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賃貸か?持ち家か?その3

賃貸か?持ち家か?1

賃貸か?持ち家か?2


最近ではマイホーム新築信仰が崩壊したのか、長期ローンに嫌気が差したのか、中古物件や古民家をリノベーションするのが流行っているようで、これは大賛成です。


さらに出費を抑えようとして競売物件に触手を伸ばす方も増えていると聞きますが、これはマズい。とても賛成はできません。


競売物件の現実をお見せします


さっそく敷地にゴミが散乱している



玄関からすでに萎える。DIYインポです。



扉が開かないくらいのゴミの山



壁の崩落



ペットの糞尿まみれ



これは人口10万人都市の物件。トイレや洗面所はもっと悲惨でブログには載せられないほど。
何度も頭を抱えては落札を後悔した物件です。


⚫競売は安くはない

僕の場合は落札130万円、リフォーム30万円、初期費用10万円で約170万円でしたが、入札からリフォームまでを全て業者に委託すると700~1000万円はかかります。さらに強制執行(退去)費用が必要な場合もある。


競売代行業者は落札価格のパーセンテージを報酬とするので、そもそも安く落札しようとはしません。成功報酬とは別に調査費用や書類作成費用を請求される場合もある。落札できなくても手付金はとられます。


リフォームも業者さんにお願いすると思いますが、家一軒500万円は見積っておきたいです。


こうなると競売物件は安くない、というのが理解できるのではないでしょうか?


⚫希望地域の物件がない

僕の場合は賃貸物件を仕入れるので、安ければどこでも入札できますが、マイホームの予定ならばそうはいかない。
希望の地域の競売物件が何年も出てこない、なんてこともありえます。


⚫物件の状態を確認出来ない。

競売は外からしか物件を確認できません。売却時まで前所有者が居住しているのが普通です。3点セットを見ればある程度、リスクの把握はできますが、完璧ではない。


裁判所は瑕疵担保責任など負ってくれないし、3点セットにない不具合があっても契約は無効にはできない。

上記の物件の惨状はある程度予測できていましたが、調査官が調査した日から落札するまで、誰かが屋内で勝手に猫を飼っていて、糞尿まみれになっていることに落札してから気づきました。






この物件ほどの惨状はまれです。入札しやすいように法整備も整いつつある。それでも競売物件には様々なリスクが伴う。


リスク満載でさほど安くもない競売物件を買うくらいなら、足を使って良質の中古物件を探して、汗をかいてリフォーム費用を浮かす努力をした方がよほどマシです。


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