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登記簿に生きるゾンビ。

僕が子供の頃は夜歩いているとよく、民家から子供の騒ぐ声や家族の団欒が漏れ聞こえていいましたが、今は夜道を歩いていてもとても静か。ウォーキングデッドの世界なのかな?と思うくらい静か。


早朝に仕事行くと幾人かで散歩しているご年配の集団に遭遇するけど、迷惑にならないように騒ぐことなく黙々と歩いている。目も合わせず挨拶もしない。死んだような目で歩いてる集団を見た時は、ゾンビなのかな?と思うこともしばしば。


子供はやはり少ない。

静かな街は空き家だらけ。

どこもかしこも空き家。



仕事柄、空き家をつぶさにチェックしてしまう。
たまに「おっ、この空き家を賃貸物件に仕上げれば利益高いぞ。」てのもあるんですが、残念ながら不動産屋の看板はない。売り出してるわけではなさそうだ。そんな時どーするか。


まず、近隣の人に聞きます。持ち主の連絡先をゲット出来ればラッキー。
収穫がなければポストにお手紙入れておきます。『この空き家、僕に売って下さい。』と。
この2つ、たいていは空振る。そんな時はどーするか。


『登記情報提供サービス』てのを利用します。これは法務局に行かずに登記簿謄本をゲットできる優れたサイト。
現代の不動産業関連や士業の方々などで登記簿上げるのにいちいち法務局行ってる人ってほとんどいないと思います。



これはスマホのスクショだけど、僕はスマホから利用したことはないです。PDFをダウンロードして印刷したりするからPCの方が利便性高い。


このサイトで登記簿を上げて持ち主の現住所を調べて『どこどこの素敵な空き家を僕に譲って下さい』とお手紙を送りますが、これも空振る事が多い。


なぜなら登記簿に載ってるのは法務局に登録してある住所なので、リアル住所とは違う場合が多々ある。使わない空き家の為にわざわざ住所変更する律儀な人は少ない。


そもそも所有者が亡くなっているのに名義変更してない人も多い。前に登記簿あげたらゴンザエモン的な名前があって、いつの時代の人なのか、とビックリしたことがあります。登記簿の中には本当にゾンビが生きてます。死者に手紙は届かない。


相続に相続を重ねて所有権を持つ人が100人とかになってしまって、売るに売れない土地なんかもたくさんある。100人の同意と書類を揃えないといけないんですよね。


そりゃ空き家増えますよね。
法律が空き家増えるようになってるんだもん。
リフォーム減税だの空き家措置法だの小手先の策でなんとかしようとしてますけど無理なんですよね。抜本的な民法の改正がないと空き家はなくならないです。


ゾンビが生き続けて子供が産まれない。古いモノが幅をきかせて新しいモノを排除しようとするリアルウォーキングデッドの世界。
それが今の日本です。


空き家はこれらも減らずに増えていくでしょう。



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